裁判官の一存で認められる『裁量免責』とは何?

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自己破産できない借金の仕方をしていてもまだ方法はある!

自己破産をした理由でギャンブルによる借金の方も多いと思います。
ギャンブルでの借金の場合、自己破産が認められても免責が認められない可能性があります。

 

もし、免責が認められないのであればただの破産者となり借金は返済しないといけません。
でも、借金が返せなくなったから自己破産の道を選んだわけで、ただの破産者になって借金は返せい!というのが通常ですよね。

 

そんな時にある法律が

 

『裁量免責』

 

という法律です。

 

裁量免責とは、免責不許可事由があっても、裁判官の裁量で免責される事です!

 

この裁量免責とは、こんな理由で免責が決定する性格なラインはありません。言ってみれば裁判官の一言なんです。
裁判官も人間ですので、あまりにも苦しい境遇の方には免責を決定してくれる事がある!って事です。

 

 

ケース1 30代男性がギャンブルで作った借金の裁量免責の決定!

これは、30代男性の方がギャンブルで作った借金の事例です!

 

この30代男性の方はギャンブルで300万円の借金を作っていました。気づいた時にはもう遅くて自分の収入だけでは支払えないと判断して自己破産の道を選びました。

 

ここでは、あっさり自己破産のようになってますが自己破産を選ぶ前に、引き直し計算をして任意整理ができるか、個人再生はできないか?判断した後にどうしても債務整理できないと判断して自己破産に至っています。

 

話を戻して、普通は多少の免責不許可事由があってもたいていの場合は書類審査で免責が許可される事が多いです。
この30代男性の場合は、仕事もしていなくてギャンブルで作った借金だったので書類審査のみではダメでした。

 

裁判所から呼び出しを受け、裁判官との面談で事情を聞かれましたが、反省していると判断されて今後はこのよな事はしないように!ということで裁量免責が適用されました。

 

ここで最も大切なのは、本気で反省しているかどうか?です。裁判官も人間ですので本気で反省しているのか?していないのかは?人間を見てきたプロなのですぐに分かるといいます。

 

それと、もう一つ大切なのは債務整理を任せた弁護士の器量にもよります。ここでは、その現場に慣れている人がいるとかなり役に立ちます。裁判官と面談する時には緊張してあまりしゃべれない人もいるでしょう!ここで、あまりしゃべれなかったら裁判官が反省していないと判断する場合がありますので、伝え方や表現方法。現状を適切に伝える事ができるプロである弁護士の方にも同席してもらうのが必須だと思います。

 

なので、こんなところにも弁護士の腕というのも必要なので弁護士選びには注意が必要です。
債務整理に長けている弁護士を選ぶのが最善だと思います!