取引明細や契約書がなくても過払い金は請求できるの?

MENU

契約書や取引明細がなくても過払い金請求の計算法はあります!

過払い金の計算でもっとも大切になってくるのが、取引履歴です!
債務者の方はほとんどの人が取引履歴を保管していません。破棄した!もうどこにいったかわからない!という方がほとんどです。
このような場合は、債権者に取引履歴の開示請求をします。
以前は、取引履歴開示を請求しても取引履歴を開示しない業者が多くいました。

 

そんな事が多かったので

 

『最高裁は、業者に取引履歴を開示する義務を認める!』という事をいいました。

 

この判決が出てからは、業者が取引履歴を開示しない!という事がほとんど無くなりました。

 

でも、税法上の帳簿の保存期間は7年間・商業帳簿の保存期間は10年となっています。

これを理由に10年以上の取引履歴を開示してこない業者も多々あります。
なので、10年以上取引をしていたとしても10年未満の取引履歴しか開示しない業者もある。って事です。

 

10年以上の取引履歴を保存している業者はなかなかいない!と認識しておいてください!

 

 

10年以上前の借金の取引明細がない場合はどうするのか?

では、10年以上前の取引履歴がない場合はどうしたらいいのでしょうか?

 

結論から言うと

 

『10年以上前の取引履歴がなくても引き直し計算はできる!』

このような場合は

 

『残高ゼロ計算』『推定計算』を行います!』

 

残高ゼロ計算とは?

取引履歴の最初の残高をゼロと考え、開示された取引履歴を引き直し計算する事

 

詳しく説明すると、取引履歴から4年〜5年前から取引をしているとなれば、4年〜5年立っているならばもう元金は支払わえている!と考え、取引履歴の最初をもう元金が支払われていると考えるのでゼロのなっているとして引き直し計算をします。
そうする事でかなりの過払い金が発生する事になります。

 

取引履歴の最初でもう元金が支払い終わっているという事になりますので、10年間は利子だけを払っていたという考えですのでかなりの過払い金が発生している事がわかります!

 

推定計算って何?

手元にある資料や記憶に基づいて取引を推定し引き直し計算をする!

 

これは借用書が残っていたとする時の方法ですが、借用書が残っているという事は『支払日・貸付利率・返済期間・支払い金額・返済回数』が分かるって事です。このような材料から取引を推測し、引き直し計算をする方法です!

 

取引履歴を開示しない悪質な業者でも過払い金を請求する手段は必ずある!

 

取引履歴がないから過払い金を諦める方や、過払い金を請求できる材料がないから過払い金請求を諦める方が非常に多いです!
弁護士や司法書士に相談するとかなりの確率で過払い金を取り戻せるので、わからなかったら必ず相談した方がいいですよ!

 

今は無料で相談にのってもらえる法律事務所もありますので、一度検討したらどうですか?