もし、認知症の親の借金が見つかってしまったらどうしたらいいの?

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認知症になった親の借金はどう対処すればいいのでしょうか?

今、高齢化社会になって色んな問題が出始めています。
『年金問題』や『孤独死』などたくさんの問題があると思いますが、債務整理関係でも近年増え始めている問題があります。

 

それは、『親が認知症になって、初めて借金している事がわかった!』などのケースが増え始めています。

 

認知症とわかっていて詐欺を行う業者も多々ありますので、1人暮らしの老人の方がいる方は十分注意が必要です。
認知症とわかっていて、借金を返せないのならば資産を勝手にもっていく業者や、預金から勝手にお金を引き出す業者もあります。

 

以前の記事でもお話した通り、保証人や連帯保証人ではなければ親の借金と言えど返済する義務はありません。
でも、さすがに親なので見て見ぬふりはできませんよね?

 

それで、親を助けようとしても業者はお金を扱うプロなので

 

『保証人ではないあなたには関係ありません!』

 

などを言って、資産を奪ったり預金からお金を引き出すケースだってあります。
『お金を返済します。』と言えば業者は喜んで受け取ると思うのですが、何回も言ってますが保証人や連帯保証人ではないあなたには支払う義務はありません。それでも、親なので助けたい!と言う気持ちがあるはずです。

 

自分の借金ではない借金は勝手に債務整理する事もできないのです!

認知症や知的障害者を借金から助ける方法!

自分の借金以外は自分では債務整理できないんです!
でも、それができるようになる法律があります。それが

 

『成年後見制度』

 

と言うものです!

 

『成年後見制度とは、本人や配偶者など4親等以内の家族からの申し立てで、家庭裁判所が成年後見人を定め財産などの管理権を与える事!』

 

成年後見人に認められれば、その借金を管理できるようになりますので債務整理ができるようになります。
でも、実際には自分でした借金ではないのでどこから借りていていくらくらい借りているかなどはわかりにくいものがあります。

 

そんな時は司法書士や弁護士に依頼してください!取引履歴の開示を要求すれば業者はすんなりと取引履歴w開示してくれます。
それが分かれば、どこの会社からいくら借金しているかがわかります。

 

もしかすると、大きな金額の過払い金だって発生している可能性だってあります。
なので、借金がまったくわからない場合などは司法書士や弁護士に依頼して今の借金総額がどのくらいあるのか?を早く知った方が早い解決になります。

 

過払い金が返ってくれば、今後の医療費などの役に立ってくれるはずです!